3月7日(水曜日)
今日も10時の観測に行きますと、早くも観測隊のメンバーが一人たたずんでいました。例の<O館>氏です。
早速花芽を測定しますと平均的に昨日より伸びがありました。測定値は9~10㎜くらいで、最大花芽長は11.0㎜に達していたのです。昨日より約1㎜も伸びていたのです。やはり降雨と晴天の影響でしょうか、植物の生理現象で蒸発散が盛んだったのでしょう。
花芽の先の色が徐々に変化して、かなり青みがかってきました。昨年の同日に比べそん色ない動きです。
このまま推移しますと、昨年と同日か少し遅い程度で開花の可能性が出てきました。気象会社の開花予測では24~25日頃が<日本一の開花>とのことなので、それよりも少しばかり早く咲くかも知れません。お楽しみに!!(桜観測員I)
0 件のコメント:
コメントを投稿