こちらは、「宇和島市さくら観測隊」です。
宇和島市では、平成18年から、測候所から引き継いだ「宇和島市さくら標本木」を使って、独自でさくらの観測作業を行っています。
観測作業は、気象庁OBの「さくら観測員」の指導により、市民ボランティア「さくら観測隊」の隊員が、老いも若きも、一緒になってはらはらどきどきしながら実施します。
こちらをご覧の皆さんは、きっと、桜が満開になってから桜を楽しまれていると思いますが、私達は、違います。
桜のつぼみがふくふくとふくらみはじめ、ピンクから白くなり、晴れて5.6輪が開いて開花宣言が出るまでを、まるで、桜の親にでもなった気分で、見守り続けます。
毎年毎年、なんでこんなにエキサイトするんだろうと思うのですが、一度始めたらやみつきになってしまうんです。
ましてや、日本で一番かもしれないという時の緊迫感ときたら、心臓に悪いくらいです。
このブログでは、3月3日に出動式を迎える「さくら観測隊」と「さくら観測」はもちろんですが、それにまつわる様々なイベントや人間模様などについても、ふれていきたいと思います。また、恒例となりました「開花日予想クイズ」はもちろん、宇和島市公式HP「さくら便り」では、様々な趣向が企画されていますので、宇和島ゆかりの方も、ただ桜で楽しみたい方も、ぜひ、ちょくちょく覗きにおいでくださいね!!
そして、今年は念願の高速道路も3/10に開通しますので、ぜひ本物の宇和島の標本木と、さくら観測隊員に会いにおいでください。
なお、このブログは、さくら観測員「桜54さん」と、休日のみ観測隊員のshioほか宇和島市さくら観測隊が、更新して参りますので、よろしくお願いしますm(_ _)m
0 件のコメント:
コメントを投稿